マムシを生け捕り、その後の処置は

マムシに注意の看板
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マムシをじかに見たことある?

イノシシもでました → 子イノシシ民家に現る

 2020年7月30日、2日前に平年より14日遅い梅雨明けを迎えた九州南部地方。
気温は30度をゆうに超えている。

そんな中、大雨に備えて畑の縁に溝を掘っていたところ、地中から突然現れたのがとぐろを巻いたマムシ。

大の蛇嫌いなので一瞬後ずさりしたが、当のマムシ君全く動かない。この暑さに参っていたのだろう。スコップですくってバケツに放り込んだ。嫌なんですよ、こんな近くにいるなんて。

バケツに捕らえたマムシの動画を

このまま山に帰してもまた出るだろう。とりあえず捕獲。
● 動画をご覧ください。(となっています)

マムシはこのあと川へ行って捨てて(放して)きました。


以下参考まで・・・

他の蛇とは異なり、マムシは逃げないことが多い

 一般的に蛇は人が近づくと逃げるのに対し、マムシは割とその場でじっとしていることが多く、人が誤って踏みつけることがあるようです。

 このマムシも発見時はほとんど動かなかったのですが、おそらく気温が30度を超える中、体温上昇で動きが緩慢だったのではないかと思っています。

 自宅にバケツを取りに戻ってもまだそのままでしたので、スコップですくって簡単にバケツに放り込み、網をかぶせたのです。

蛇の処分について

 野生生物の捕獲や駆除については、法律での制限がかかっていることが多く、妻が市役所に電話で確認したところ、川に捨ててくださいとのアドバイス。

 これからも畑で作業をするので、そのまま山に逃がすのもどうかなと思っておりましたので、さっそく近くの川へ行って放してきました。

 マムシに限らずアオダイショウやヤマカガシなどの蛇は、もともと自然界に生息している野生の生物。刺激を与えることなくそのまま放っておけば、どこか別の場所へ移動します。スズメバチなどとは異なり特に自治体が駆除を勧めることはないようです。

ハブは買い取る場合も(奄美、沖縄地方)

 奄美地方では自治体がハブを買い取るという話をよく聞きました。1匹3000円前後だとか。いい小遣い稼ぎになりますね。

 ただし生きているハブでなければならず、また自治体に住民票がある人に限られるとのこと。

 しかし沖縄地方では、住民が捕獲したハブは既に死んでいることが多く、使い道がないためゴミとして捨てたり焼却処分されることが多いようです。

 また沖縄地方ではハブの買取そのものも今はほとんど行われておらず、場所によっては生きていればハブ酒や革細工の業者が引き取ってくれるところもあるようです。(製品のための捕獲ではなく、駆除のため処分されたハブの有効利用とのことです。)

ハブ駆除には使えなかったマングース

 沖縄、奄美地方ではハブの駆除のためはるばるインドからマングースを導入したことがあります。

しかしマングースとて、ハブなんかよりはもっとおいしい生き物がいれば当然そちらを食べるでしょう。

結果奄美地方では特別天然記念物の「アマミノクロウサギ」がマングースの犠牲 ( * ) になることが多く、その対策としてマングースの駆除に乗り出しました。

(*) 今や奄美地方におけるマングースの生息数はほんのわずかになったとのことです。

蛇捕獲のための小道具 

 マジックハンドのような蛇捕獲機というものが販売されています。我が家の周りでは特に今年は蛇をたくさん見かけるのですが、基本的に追い払うだけで捕らえることはないので、私は持っていません。(おわり)

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