子供が小学校低学年の頃に作ったHPの焼き直しです。
サイクリングコースで家族みんなで自転車を借りたのですが、小学2年生の次男坊はまだ補助輪なしでは乗ることができませんでした。しかし20分後には…。
民放で特集していた番組から
妻がある民放テレビで自転車の乗り方特集をやっていたというので、さっそく試してみようということになり、特訓を始めました。なんと練習を始めてから20分ですいすいと乗れるようになってしまったのです。
1. 特訓開始前
当日の昼前の様子。補助輪をつけて走っている。この時点ではまだ特訓の予定はなかった。このあと昼食をとり午後1時頃から特訓開始。
撮影:2004年5月1日12時02分
2. 特訓開始、まず自転車に乗って歩いてみよう
※後日再現したもの
特訓開始 13時00分(後日再現)
昼食を済ませ、午前中に借りていた自転車を補助輪なしに借り替えた。事務所の裏の広場を使っていいとの事で、早速特訓を開始。
まず、自転車にまたいで歩いてみる。このときペダルをはずしたほうが足に当たらなくていいのだが、レンタルなのでそのままで行った。
根気よく歩く練習を繰り返そう。これで自転車というものに徐々に慣れてくる。
3. 次は片足だけペダルにのせてみよう
※後日再現したもの
十分歩く練習をしたら今度は片足だけをペダルにのせ、そのペダルを踏み込んで進んでみる。反対側の足はペダルにのせないでおく。
最初のうちはすぐに足を着いてしまい、あちこちぶつけたり転んだりするかもしれない。しかし反対側の足は地面に着くので安心。
いったんバランスのとり方を覚えれば一度の踏み込みで数メートルは進むだろう。慣れてくれば片足のままでも十メートル以上進むはずだ。
片足だけをペダルに載せたまま、安定して進めるようになるまで繰り返し練習する。
4. こんどは両足をのせてみる
撮影:2004年5月1日13時21分
(特訓を開始してから約20分)
片足だけをペダルにのせて進むことができたら、反対側の足をそっとペダルにのせてみよう。
片足だけの時に十分バランスが取れていれば、両足をのせてもふらつくことはない。むしろペダルを漕ぐことにより安定してくる。
ふと気が付いたら両足でペダルを漕いで進んでいる。ブレーキの使い方を覚えたら完璧だ。
5. こんなこともあるさ…
そりゃあこんなこともありますよ。
でもめげないで!
練習は安全な広場でやってね。サイクリングセンターなどがあれば一番いいんだけど。
(おわり)
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