
ついせき込んでしまいそうな画像ですね。申し訳ありません。
これは陽射しが直接私の部屋のBDデッキを照らした時に浮き出たホコリなのです。
拭き掃除をしたのは2日前です(それから2日間掃除していなかった?)
避けられない生活空間のホコリ
目に見えないとなかなか気が付きにくい
写真には上手く撮れなかったのですが、陽光が部屋に直接射しこむときに掃除機をかけていると、空中にホコリが恐ろしいほどに漂っているのがよく分かります。
もちろんこのようにホコリがよく見える時には驚いてマスクを着けるほどなのですが、掃除機がこのホコリを全部吸い取ってくれるわけではありません。むしろさらに空気中に振りまいているかもしれません。
これら空気中に漂っているホコリはやがて静かに降りて来て家具や電化製品そしてまた床に積もっていきます。そして少し歩いただけでもまたホコリは簡単に舞い上がります。
そして見えないのをいいことに私自身すっかり忘れてしまうのです。いくら丁寧に掃除してもこのホコリばかりは避けられそうにもありません。
コロナ禍でほとんど家の中にいることが多くなってから、相当環境の悪い中で1日を過ごしているのだなと思いました。完全にとは言わないまでもこのホコリはできるだけ除去したいですね。
ホコリが人体に与える影響は
このホコリは一体どこから来るのでしょう。大半は衣服や布団あるいはカーペットなどの布製品から出る繊維くずらしいです。
しかしホコリを吸ったところで特に病気になるわけではないのですが、
- 常に免疫力を働かせるためB細胞の働きが過剰になり免疫力のバランスが乱れる
- ホコリに混じるカビやダニの糞そしてダニそのものがアレルギーのもとになる
と言われています。
※ 病原体に応じた抗体を作り抗原を攻撃する
こまめな清掃と共に部屋の換気が重要
ホコリ1グラムの中にはおよそ2000匹のダニがいるとも言われています。
私のかつての同僚は、酔っ払って帰ってそのままカーペットの上で寝てしまったら、翌朝全身に赤いぶつぶつができ、目は充血した状態で病院に行ったということがありました。命にかかわることもあるらしいですよ。
冬期間は締め切っていることの多い窓ですが、開け放ち空気を入れ替えることが必要になります。しかし毎日すべての部屋について掃除と空気の入れ替えは大変ですよね。
ではせめて1日の内で一番長い時間を過ごしているかもしれない寝室を優先的に考えてはどうでしょうか。
外部からの侵入者 花粉とPM2.5も手ごわい
部屋の換気も重要と書きましたが、どうしても窓を開けられない事情の方もいらっしゃいます。そう花粉症そしてPM2.5もしかりです。
私は花粉症を持っていないのでその辛さを知らないのですが、花粉症の方は花粉が衣服などに付着するのを避けるためにも窓をは開けないと言います。
ホコリは積極的に除去したほうが良い
受け身態勢ではらちが明かない
ホコリ対策として有効なものの1つに空気清浄機があります。箒ではいても掃除機で吸っても憎らしいほどにさっと身をかわしてまたゆっくりと舞い降りてくるのですから、強制的に吸い取るのが一番良い方法かも知れません。
そこで今回購入したのがこの空気清浄機です。
花粉モードというものもある
この空気清浄機には花粉モードというものがあります。10分ごとに風量が「強モード」「中モード」と切り替わり、ゆるやかな気流をおこして花粉が床に落ちる前にキャッチしやすくする運転モードです。(取説より)
フィルターの交換について
この機種は累積運転時間が4,320時間になるとフィルターを交換するようインジケーターが点灯します。運転時間をメモリしているんですね。
もちろん環境によって、例えばたばこの煙がいつも充満するような環境下などではインジケーターが点灯する前に交換しなければならないこともあるようです。
圧迫感を感じさせない筒形の形状
一般的に角ばったものが多い中で、このように円柱形で意外に小型なので無機質な圧迫感がありません。ちょっとオフィスの吸い殻入れと間違えられそうですが。
そして操作パネルが上面にあり、非常に軽いタッチで動作します。
動作は「弱モード」「中モード」「強モード」「ターボモード」と4段階で風量が変えられ、タイマーも2H、4H、8H、連続運転と設定できます。
子供が触れた時のためにロックができます。そして面白いのは吹き出し口付近に2段階の明かりが点きます。
静かな運転音
運転音は誰もが気にするところですね。風量は4段階で切り替えができます。
でも就寝中にフルパワーで運転する人はいないでしょう。むしろそうしないといけない普段の生活態度の方を改めるべきでしょうね。
掃除をするときは敢えて最強のターボモードで運転しています。それでもBDデッキの上はインターバルは伸びたものの徐々に白くはなっていきます。
生活をしているのですから当然のことであり、空気清浄機の運転と共に日々こまめな掃除が大事であるのは言うまでもありませんね。
部屋の埃について面白い記事がありました。
(おわり)
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