帽子のようなヘルメット その他安全で楽しい自転車乗りのためのグッズ

一部本文の誤りの訂正と、記事内容を若干追加しました。(2023.5.28)

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努力義務ですが、2023年4月から自転車にもヘルメット着用が義務付けられました。、
ここでは、ヘルメットを始め実際に使ってみた自転車用グッズについての感想を独断と偏見でご紹介したいと思います。

目次

自転車だって必要だよ ヘルメット着用義務化

スポーツタイプとカジュアルタイプ

普通の帽子みたいなヘルメット
ー ちょい乗りにはカジュアルで ー

そんなにスピードは出さないから… いえいえ、家の中でちょっと柱に頭をぶつけただけでも相当痛いものです。それを走行中に転倒したり、他の自転車と衝突した場合などは、打ちどころが悪ければ致命的なダメージを受けるんですよ。

自転車のヘルメット着用義務化は、努力義務とはいえちょっと遅すぎたかもしれません。だけど本格的なサイクリングならまだしも、スポーツタイプのヘルメットって、ちょっとスーパーに買い物なんていう時はどうしても抵抗があるんだよね。もう少し気軽にかぶれるデザインのヘルメットは無いものでしょうか。

実はあるんです。

カジュアルな帽子感覚のヘルメット
普通の帽子と変わらない

注文したのは1月のことです。入荷待ちということで、結局商品が届いたのは自転車のヘルメット着用が義務付けられた4月に入ってからでした。

帽子みたいなヘルメットの外観と内側

ちょっとヘルメットには見えませんね。おばさんが被る普通の帽子。

一見普通の帽子です
一見普通の帽子です
中を見るとヘルメットに帽子をかぶせたような感じです。
中を見るとヘルメットに帽子をかぶせたような感じ
帽子のような自転車用ヘルメットの内側
頭にフィットさせるアジャストが無い、通気穴はあるが外側には帽子が被っている

ヘルメットのサイズは54~57㎝とあり、アジャスターは付いていません。頭が小さめの方は間にタオルを入れるなど工夫されているようです。

通気穴はありますが、ヘルメットに布製の帽子を被せているので空気が通るとは思えません。無いよりはいいかなという感じ。

走行中はひさし(つば)の部分は上げる

ヘルメットの取扱説明書には、自転車走行時には視界の妨げにならないよう、つばを上げて使用するようにと記載されています。

帽子のつばは通常このように下がっている
帽子のつばは通常このように下がっている
走行中は視界の邪魔にならないようにつばを上げる
走行中は視界の邪魔にならないようにつばを上げる(方法は次の図)
ホックを右から左に付け替えると、リボンが引き寄せられて、つばが上向きになる

街中をのんびり走る程度ならあまり感じることは無いのですが、ちょっと速度を上げたりすると風圧でつばが下がったりバタつく傾向にあります。

そのような時はホック(スナップボタン)の位置を付け替えてリボンを引き寄せ、つばを少し上がり気味にすることができます。

夜間は反射材が光を反射

写真を撮るときに初めて反射材が使われていることに気が付きました。さりげない工夫に感心。

帽子の後ろ側
帽子の後ろ側
ストロボの光で蛍光体が光を反射したもの
2か所の蛍光体が光を反射

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帽子部分は指定品なら入れ替えができる

上の3つの商品(シクレ、リベロ、デイズ)はヘルメット部分が共通なので、外側の帽子だけを別途購入して入れ替えることができます。

なおヘルメット本体の寿命は安全のため3年程度とのことです(取説による)。

一般的なスポーツタイプのヘルメット
ー 遠乗りするときはこちらがおすすめ ー

一般的なスポーツタイプの自転車ヘルメット
自転車用ヘルメットというとこんな感じが一般的

いわゆるスポーツサイクリストが着用するタイプのものです。街中を自転車散策するにはちょっと仰々しい感じがするかもしれません。しかしちょっと遠乗りをして汗をかきそうなときは、こちらの方が快適なヘルメットです。

サンバイザーが付いているものも 

このヘルメットはサンバイザー付きです。

磁石付きのサンバイザーなので、使わないときはヘルメット本体に付けておきます。ただし眼鏡をかけている私にはいろいろと不都合なことがあります。

例えば目の周りがかゆくなった時にサンバイザーの内側に指が入りにくいのです。磁石で付いているだけなので、無理に力を入れるとサンバイザーを落としてしまいます。

結局サンバイザーは使わずサングラスを使用することが多いです。

またこのヘルメットには後部に注意喚起用のライトが付いていました。3つの点灯パターンがあります。

サンバイザーを使用しない時はこのようにヘルメットに張り付けておく。
サンバイザーを使わないときは上下を逆にして本体に張り付けておく
ヘルメット後部には警告灯が点灯(点灯パターンは3種類)
ヘルメット後部には警告灯が点灯(点灯パターンは3種類)
スポーツタイプの自転車用ヘルメット内側
通気穴とダイヤル式のアジャスタ

十分な数の通気穴があり、しかも頭頂部から前半分はネットで覆われています。またダイヤル式のアジャスターにより頭にフィットするよう調整できます。

自転車のヘルメット着用義務化について

2023年4月からすべての自転車利用者にヘルメットの着用が義務付けられました。

「努力義務」であり罰則こそありませんが、法律には「ヘルメットをかぶるよう努めなければならない」と定められています。

警察庁によると、自転車に乗っているときの事故でヘルメットを着用していなかった人の致死率は、着用していた人の2.2倍というデータがあるそうです。

ぜひご覧ください。興味深い内容です。

ヘルメットの盗難防止にヘルメットホルダー

自転車を降りて店に入る場合に困るのがヘルメット。被ったまま入ろうか、手にぶら下げようか。自転車のハンドルにでも引っ掛けて置いたら盗難が心配だし。

こんな時ヘルメットを簡単に自転車に括り付けられるヘルメットホルダー。

ホルダーといってもあごひもを鍵付きのフックに括り付けるだけのものなので、使わない時も場所を取りません。

ハンドルバーに設置したヘルメットホルダー
ハンドルバーに取り付けたヘルメットホルダー
ヘルメットの顎ひもをフックにロック
顎ひもをホルダーにロック

大変コンパクトでしっかりしています。

後方確認にミラーは欠かせない

あなたは自転車を走らせながら180度後ろを振り返ることができますか。そう、真後ろですよ。

私は体が硬くてとてもできません。それに眼鏡の縁が邪魔をして更に視界が狭くなってしまいます。

しかし単車や自動車などに混じって道路を走行する以上、後方から接近する彼らの状況を知ることはとても重要です。

ハンドル取り付けタイプ

後方からくる車両はちょうど右腕の陰に隠れていたことが分かる
注意しないと肘で見えないこともある
どうしても腕1本分が後方視界を遮る
右腕の陰になって見えにくいこともある

ハンドルバーに取り付ける一般的なミラーですが、自転車で厄介なのは体の一部が後方の視界を自ら遮ってしまうことです。かといって、ミラーをより外側に設置するのも限界があります。

手首取り付けタイプ

体が邪魔をしないということではこのタイプが有効です。

ただミラーそのものが小さい上に、凸面鏡であるため像がさらに小さいので、注視するあまり前方不注意にならないよう注意が必要です。

最初はアームミラーを使ってみた
視野は広いが像はどうしても小さくなる

両方の併用がより望ましい

ハンドル取り付けタイプと手首取り付けタイプの両方を揚げましたが、結局両方を併用することでそれぞれの欠点を補えるかと思います。それでもまだ十分ではありません。

2種類のミラーを併用する
2種類のミラーでそれぞれの欠点を補う

また視線を大きくそらせないためにはヘルメットの前方に位置するミラーもあるようです。いつか試してみたいと思っています。

併せて大事なのは日頃から体の柔軟性を十分確保しておくことですね(´;ω;`)。

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エクステンションバー

本格的なロードランナーはハンドルにごちゃごちゃと物を取り付けるのは好まないかもしれません。

最近は自転車用グッズも充実してきており、景色を楽しみながら、またローカルの史跡などを訪ねて走るのに、これらの「文明の利器」を活用するのも良いのではないでしょうか。

ハンドル周りに余裕が…

しかしサイクルコンピューターやスマホホルダー、充電式前照灯など取り付けようとすると、元々のハンドルバーだけでは取り付ける場所が足りません。

結局下図のようなエクステンションバーを取り付けました。

エクステンションバーを取り付けた
左右均等になるように真ん中に付けた
取り付けたエクステンションバーを前方から見る
エクステンションバーを前方から見る

このエクステンションバー、とても軽い製品なのですが、ハンドルにしっかり固定したつもりでも悪路を走行した時のダダダダーンという衝撃で少し回ってしまうんです。

そのためミラーが上を向いてしまって、空しか映っていなかったりということがあります。固定方法をあらためて検討する必要がありそうです。

激しい振動でエクステンションバーが若干回転してしまうんだ

薄いゴム板を挟むなど工夫が必要だな

エクステンションバーを少し寄せてミラーを最右側に

下の写真は、エクステンションバーをスライドさせてミラーをできるだけ右側に寄せた状況です。

当初のミラーの位置
当初のミラー位置 白点線は比較のため
外出し後のミラー位置
エクステンションバーをスライドさせて更に右側に寄せた

これ以上寄せると右手の入るスペースが極端に狭くなるので、この辺が限界でしょうか。

私が購入したエクステンションバーは長さが30センチのものです。バーそのものは軽量です。サイズはいろいろあります。

自転車用USB充電式ライト

自転車付属のライトはセンサーによる自動点灯だがちょっと暗い

購入時に自転車に付いていたオリジナルのライトはアシスト用の電池から電源供給されます。

電源は電動アシスト用バッテリーから供給されます。センサーにより自動的にオンオフします。
オリジナルのライト 電動アシスト用バッテリーで自動点灯消灯

センサーにより自動で点灯するタイプなので、トンネルを通過するときなどはとても便利なものです。

ただ、どうしても光度が足りないのです。特に月明かりの無い時の田舎道では。

それでUSB充電式のライトを購入しました。

いろいろ選べるUSB充電式ライト
3つのモードと大容量バッテリー

このライトは昼光色1個と電球色2個、合計3個のLEDが採用され、「遠光モード」「近光モード」「超高輝度3灯モード」の3つのモードがあります。

充電式ライト。スマホなどの予備電源として利用できます。
充電式のライトをエクステンションバーに固定。小型機器の電源としても使用可

そしてそれぞれに3段階の照度切り替えがあり、「超高輝度3灯モード」を除く2つには「点滅」「SOS」の機能があります。

「SOS」というのは自動でモールス信号の点滅を繰り返すものです。山歩きや海釣りなどにも重宝することと思います。

また3つのLEDすべてを点灯させる「超高輝度3灯モード」は輝度が1600ルーメン、最大照明距離は300メートルに達するとされているので、走行中には対向車両を眩惑させるため使用する機会は無いのかなと思います。

私は夜間はあまり走らないので、むしろイノシシが裏の畑に降りてくるときに2階から照らして脅すことの方が多いかもしれません。

バッテリーは5800mAhという大容量で、デジタルによる残量表示があります。

オリジナルの前照灯

【オリジナルのライト】
照射面の中心部を除き、その左右の暗闇はよく見えない。

追加購入した別のLEDライト

【USB充電式ライト】
必要とする横幅いっぱいに光が当たり良く見える。

バッテリーの残量を示します
バッテリー残量

重量はバッテリー込みで191gです。走行中の激しい振動でもハンドルバーから落下することはありません。

ストラップや持ち手が無いので、手に持つときは落とさないようにね

他機器の予備バッテリーとして

基本的に夜間は走らないようにしているので、帰宅が遅れたときのために通常はリュックに入れて置き、スマホなどの予備バッテリーとして備えていることが多いです。

自転車用にこだわることなく通常の懐中電灯としても使ってもいいでしょう(落としやすいので注意)。

スマホなどの予備バッテリーとしても利用できる
容量が大きいのでスマホなどの予備バッテリーとしても使用可

自転車用スマホホルダー

スマホはバッグの中でもいいのですが、ナビに使用するときはやはり画面を見たいですね。

スマホ本体をホールドするタイプ

下の写真は現在使っているスマホホルダーです。参考(Amazon)

ハンドルバーに取り付けたスマホホルダー
スマホホルダーをハンドルバーに取り付け
スマホをホルダーにセット
着脱は右側の赤いレバーでワンアクション


取り付けも取り外しも右側のレバーで瞬時に行えます。自転車を離れるときも簡単です。

本体には保護用のカバーを着けたままです。念のためストラップをハンドルバーに引っ掛けておりますが、激しい振動などでも外れることはありませんでした。

スマホ本体をケースに収納するタイプ

ケースにすっぽり入り埃や雨から本体を守ってくれます。また表面はタッチフィルムなのでそのまま操作できます。

スマホをケース内に収めるタイプ
サンバイザーが付いたケースに収納 表面はタッチフィルム
ケースを開いた状態。タッチフィルムの付いたふたの部分にスマを固定する。
蓋の部分にスマ和を固定 下は小物入れに

タッチフィルムは場合によっては反応が鈍い

ただし私のスマホにはもともとプロテクトのシートを貼っているため、タッチフィルムが二重になってしまいます。

高感度のタッチフィルムなのでケースに入れたままスマホを操作できると謳っていますが、このような(タッチフィルムが二重になるような)使い方ではパネルの反応はいまいちで、結局本体をケースから出して直接スマホをタッチすることも少なくありませんでした。

スマホの出し入れは面倒

スマホの出し入れはジッパーを開く、マジックテープのホルダーを開くことの2段階となるので、ちょっと時間がかかるかなという感じです。

慌てると中の小物を落としてしまう恐れもあります。

写真を撮ったり電話をしたりということがあまりない場合は特に問題はないでしょう。

小物の落下に注意

ケースは幾分大きめなので、小物入れとしては十分なサイズかもしれません。

しかしスマホを取り出す際は蓋を大きく開くため、注意しないと中の小物を落としてしまうことがあります。

蓋を開くときは注意が必要です。

サイクルコンピューター

サイクルコンピュータ

サイズが55mm×55mmと小型で、自転車のハンドルバーに取り付けたマウントに半ひねり(90度)で着脱ができます。

速度、タイム、距離、標高、積算距離、積算時間、時刻の7項目が表示できますが、すべてを一画面に表示することは当然無理で、上下の2段表示にしています。

そして上段には対応スピード(走行速度・平均・最高の切り替え)、下段には「走行時間と走行距離」、「累積時間と累積距離」そして「現在時刻と標高」の3つを切り替えて表示させます。

下段の組み合わせは固定されているので、現在時刻は常時表示させて走行距離と走行時間を切り替えて表示などという自由さはありません。

またスマホとの連携などはありません。表示するだけです。

サイクルコンピュータは多くの種類がありますので、じっくりと検討されたらよろしいと思います。

次ページでは自転車本体(電動アシスト自転車)について触れることにします。

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