記事は執筆途中です。ご了承ください。2026.7.10
断捨離は単なる不用品の整理にあらず
断捨離ってなに
いつの頃からかテレビでも断捨離のコツ云々などと取り上げた番組を目にするようになりました。
そう、「断捨離」。不用なものはさっさと片づけて身軽にということのようですが、調べてみると・・・。
断捨離の3文字にはヨーガの行法である断行・捨行・離行に対応しており、
- 断:新たに手に入りそうな不用なものを断る
- 捨:家にずっとある不用なものを捨てる
- 離:物への執着から離れる
つまり不用なものを捨てるだけではなく、物への執着から離れることにより心を開放し身軽で快適な生活と人生を手に入れようとする思想(Wikipedia)、とあります。
そもそも不用品の大部分は自分が買ったもの、貰ったものなど、自分の責任で集めたものですから、執着があり捨てきれないのは当然かもしれません。
目に見える不用品と目に見えない不用品
● すっかり忘れていたのに・・・目にしたら惜しくなる
不用品の処分については今までも何度か挑戦をしておりました。しかし引っ張り出してきた現物を目の前にすると、「こんなものがあったんだ」「一度も使っていない」「まだ使える」「そのうち使うことがある」などと少しも作業が進まないのです。
でも年金生活に入った今、あと何年生きるかわからないのに果たして使うチャンスがあるのかどうか、自分の亡き後に家族に余計な負担がかかることなどを考えると、本腰を入れて断捨離に取り組む必要があるとつくづく感じました。
そして物への執着から離れることにより「心の開放と身軽で快適な生活と人生を手に入れる」老後の生活に一歩近づきたいと願うようになったのです。
● 現物以外にも忘れず整理すべきものがある
不用品は目に見えるものばかりではありません。特に厄介なのは手続きをしないと自動的に更新され続ける通販(定期購入)や、一定期間利用する権利を買うサブスクリプション(通称サブスク)のソフトウエア契約などです。
サブスクは利用をやめると手元には残らないので処分の手間が省けそうですが、問題はこれらの契約をしていることが周囲の人間(家族等)にはなかなか知られていないことなのです。
サブスクは割引率が大きいとかの魅力もありますが、解約に当たってはオンラインによる手続きがほとんどであり、パスワードがわからないうえに解約のためのサポート電話もなかなか繋がらないなど、結構厄介なものらしいです。
これらの手続きを状況がよくわからない家族にさせることになっては、私自身も辛いものです。
よって「連絡をしなければ自動継続」から「連絡をしなければ即解約」への移行を進めるとともに、使用頻度が大きく減ったサブスクの解約なども検討しています。
これまでに実際に行ったのはサプリメント定期購入の解約です。必要なら近所のドラッグストアに行けばいい。PCソフトウエアも買い切りにしました。現在の稼働状況から常に最新バージョンである必要はないからです。
その他の自動更新も必要ありません。元気でいれば毎年自分で更新手続きを取ればいいだけの話ですから。怖いのは解約さえもできなくなることだろうと思います。
クレジットカードの整理
知人の中にはまるでコレクションみたいに多くのカードを持っている人もいます。
しかし最近は「年に1回以上の利用があれば無料」としているところがほとんどのようです。つまり「使わないクレジットカードは持っていても何の役にも立ちません」
年金生活に入った今でも、買い物をする店ごとに「カード作りませんか。ポイントがたまりますよ」などと勧誘されることが少なくありません。カードごとに分散しているポイントは、結局役に立たないのです。
クレジットカードは会員が死亡しても自動的に解約になるわけではなく、「解約手続き」は亡くなったらすぐにやるべきことの一つとされています。自分がクレジットカードを何枚持っていてどこに保管しているかなど家族はおそらく知りません。
海外では場所によっては使えないカードも稀にあるので、世界的に大手の会社のカードを1枚追加し、都合2枚のクレジットカードを所有していれば十分かなと思っています。
本・雑誌等
結構衝動買いが多かったのが書籍。買ってもすぐ読まず積読(積んで置く)状態。でもこれについてはあまり悲観的ではありません。これらを残して亡くなったとしても家族には大きな負担にはならないでしょう。
書籍類は買取や引き取りが比較的やりやすいものです。知人に譲渡するのも難しくはありません。
せっかく買ったのだから何とかして全部読もうと思うのは間違い。時間の無駄です。お先があまりないのであればなおさらのことです。
それでも迷ったら、序文や「はじめに」だけを読んでみて、こんな本だったか・・と思ったらそのとき衝動買いは間違っていたと即処分すればいいのです。そうでなければ自分の知識欲隠し財産ということにしてはいかがでしょう。
録り溜めたビデオ どうする?
世界情勢を扱ったドキュメンタリーをはじめ、邦画、洋画なども時間の都合で見れなかったものを録画していました。気が付いたら1日20時間見続けても生きているうちに見終えることはあり得ない状態になってしまいました。何のために録画したのか・・・。
朝鮮王朝物が好きでこれもまた結構BDに録画したものを多く持っているのですが、これらは何度も繰り返し放映されるようになりました。
姉妹ブログにBDのドライブ交換作業についての記事を作りましたが、今や録画してみる時代ではないのだなと痛感しています。
これらは家族が勝手に処分してくれると思いますが、元気なうちに自分で片づけておこうと整理を始めたところです。
不用品の処分方法は
日々出てくる不用品やごみの処分は、各自治体のごみ収集日に合わせて処分することになります。粗大ごみについても各自治体が定めているはずです。
またもう使わないからと決めていても、まだまだ役に立つし誰かが使ってくれればいいのにと思うものも少なくありません。これは単なる愛着とは異なります。
これにはフリマや不用品交換会などに出品する方法がありますが、結構手間がかかるものです。重労働や分別に手間をかけたくない場合は不用品回収業者にお任せする方法もあります。
終活なんてまだ早いなどと言ってくれる人も周りにはいますが、断捨離は終活の一部と言ってもいいでしょう。別に葬式の準備という大げさなものではありません。
もちろんそれも視野に入れてはいますが、まずは自分の亡き後に残された持ち物が家族の重荷にならないようにすることです。
日常の生活においても粗大ごみや電化製品の処理は計画的に
沖縄に単身赴任した時のこと、テーブルや机などの家具を用意する際にリサイクルショップを大いに利用しました。そして転勤で帰るときにはそれらを同じショップに引き取ってもらったのです。
また京都の大学に進学した息子が市内のアパートに入居したときは、リサイクルショップ(学生の街なのでショップは数多くあった)で家具や電化製品の多くを購入しました。退去するときは私の単身赴任時と同様にそれらをショップに引き取ってもらう予定でした。
しかし3年次にコロナ禍のために全面オンライン授業になってしまったことを受け、アパートを引き払い実家に連れ帰ったのですが、時間的余裕が無くやむなく不用品回収業者に引き取ってもらったのです。リサイクルショップではないのでそれなりの金額を支払うことになりました。
特に引っ越すことが予想或いは予定されている場合は、発生しうる粗大ごみや不用品の処分方法について予めお住まいの地域の情報を収集しておくことが大切です。
【参考】大阪近辺における不用品回収の例です。参考になさってください。
(おわり)
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