自宅でフィットネス…エアロバイク

今年は例年よりも長雨の日が多く、自転車で走り回る気にはなれませんでした。

かといって運動不足も甚だしいので、フィットネスクラブにあるようなエアロバイクを買いました。

目次

本体重量はかなりある。

宅配便のお兄さん、トラックの荷台からひょいと担いで玄関の中に入れてくれました。

二階で梱包を開こうと思い階段下まで運んだのですが重量約44kgと相当重い。

階段下で梱包を解きパーツを分けて別々に二階に運びました。

重すぎて階段を上るのは無理
重くて二階に上げられない
やむなく階段下で梱包を解く
ばらしてから運ぼう

組み立ては簡単

組み立て図は見やすいので心配はいりませんが、その前にパーツの確認をしておきましょう。

ビスやナット、座金などは本体パイプにすでに仮付けされているものもあります。

それを知っておかないと組み立てるときに探すことになります。別に小袋に分けてあるわけではありませんでした。

本体はがっちりと仕上がるはずです。

左右にちょっとゆすってみて少しでもガクッと来るような感じがあったらどこか間違っています。

まず組み立ててみた
組み立てが終わったエアロバイク

こんなこともありました

梱包を開いているときに何かがぽろっと床に落ちました。ちいさなサラねじです。

メインの部品をざっと見てもほとんどのねじの頭がナベタイプだったので、梱包の際に余計なものが紛れ込んだのかなと思いました。

一応念のため保管しておいたのですが、数日後ちょっと気になったので再度本体のねじ止め部分をくまなくチェックしました。

発見しました。ねじが入っていない箇所を。

ここは出荷前に取り付けられている箇所で、ユーザーが組み立てに関与するところではありません。

ねじを捨てる前に気が付いてよかったと思いました。

梱包から1個のねじがポロリ
梱包を開けようとしたらねじが1個ポロリと落ちてきた
出荷前に取り付けられるべきねじが無い
出荷前に取り付けられるべきねじが無い

運動靴は不要 裸足で大丈夫

屋内専用として安いスニーカーを買っておいたのですが使っていません。

ちょっと考えすぎたのかもしれません。裸足で十分でした。

サドルは市販の自転車用が使用可

製品のレビュー見てみると、サドルが合わなくてお尻が痛くなるというのが結構あります。これは相性もあるので難しいですね。

サドルは市販のものと同じです。ということはサドル用の関連商品(クッションカバーなど)も多くの種類が販売されているということですので、必要ならさがしてみませんか。

フライホイールはむき出し

ちょっと驚いたのはフライホイールがむき出しであること。

別に問題はないのですが、このような可動部分を露出しているのは何かメリットがあるのだろうかと思いました。

フライホイールはむき出し
フライホールはむき出し

表示モニター

使い出してからまだ日にちが経っていないので十分なコメントはできませんが、今のところ一番利用しているのは走行距離と走行時間です。

モニター。速度と経過時間以外はまだ確認していません。

これらはあらかじめ入力した目標値に達するとアラームで知らせてくれます。

まだ使い込んでいないので詳細は分かりません。

このモニターについては追ってレポートすることにします。

自転車と違って全然楽しくない むしろ苦痛に感じることも…

交通事故の心配もなく安全であるが…

よそ見をしていても考え事をしていてもテレビを見ながらでも、交通事故の心配がありません。

なのでテレビやタブレットを見たり(ハンドル前にタブレットを載せる台があります)音楽を聴聴きながらのトレーニングもお勧めです。

ただ、まったく楽しくありません。なぜなら自転車と比べると…

  • 風を感じない
  • 景色が変わらない
  • 出会いがない

というのが理由ではないかと思っています。

とにかくひたすら漕いでモニターの数値が上昇するのを見ているだけ。

トレーニングが本来の目的なのでいいのですが、これは結構退屈であり苦痛でもあります。

さらに自転車に比べるときつい理由は…

たとえばわずか3㎞ばかりの距離を走ってみた場合でも、自転車に比べるとかなりのきつさを感じます。

これは先に述べたように風を感じないとか景色が変わらないといった情緒的な感覚によるものだけではありません。

自転車って結構休んでることが多いのです。ある程度スピードがついたらペダルを休めます。また下り坂で漕ぐ人はいないでしょう。交差点を曲がるときもおそらくペダルは止めていることが多いはずです。

このように自転車は休憩していることがとても多いのです。それに対してエアロバイクはペダルを止めることはありません。ひたすら漕ぎ続けるのです。トレーニングだからそれでいいのですが…。

自転車とエアロバイクの両方を利用しているとその違いをとても強く感じます。

この製品について

冒頭で本体がとても重いと書きました。実は製品を選ぶ際に重量の大きいものを敢えて選んだのも事実です。

かなり激しい漕ぎ方をしても安定感は十分です。

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(おわり)

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