電動アシスト自転車でユルく走ろう

電動アシスト自転車で行動範囲を広げよう eyecatch
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ウォーキングから自転車へ

コロナ禍に入ってからは自宅で机に向かっていることが多くなり、運動不足解消のためウォーキングをしておりました。

スーパーやホームセンターは車の利用を止め、代わりにリュックを担いで片道1時間ばかり歩いて出かけるのが日課となりました。もちろん荷物によっては躊躇することなく車を使いましたが…。

最近になってもう少し行動範囲を広げたいと思い自転車を購入したのです。

電動アシスト自転車なるもの

数年前に奈良県明日香村を訪れました。就職した22歳の時以来のことです。

古代史がそのままそっくり埋まっているようなご当地を巡り歩くのに徒歩やレンタカーでは不便なので、近鉄橿原駅前にある明日香レンタサイクルの営業所で自転車を借りました。

ここには電動アシスト自転車も置いてあるのに気が付き、料金は少々上乗せする感じでしたが借りてみました。これが生まれて最初の電動アシスト自転車の経験です。

電動アシスト自転車を通販で購入

今住んでいる地域は結構坂が多いこと、明日香村で乗った電動アシスト自転車の経験が印象的だったこと、そして現在の自分の年齢も考慮して電動アシスト自転車にしたのです。自分用の自転車を持つのは中学生以来のことでした。

ただ近所には自転車屋さんがないので(たぶん)品ぞろえが豊富な通販を利用しました。

電動ではなくあくまで電動アシスト

しばしば「電動自転車」という表記を見かけますが、やはり正確に言うと「電動アシスト自転車」でしょう。なぜなら下り坂を除きペダルを漕がないと動きません。

ペダルを漕ぐ力があって初めてそれをアシストするためにモーターが動くのです。そして時速24キロを超えると電動によるアシストはなくなります。

乗り回す前に検討したほうがいいこと

すっかり前置きが長くなってしまいました。購入したのはブリヂストンのTB1-e。

自転車が届いてから慣れるために時々街中を走ってみたのですが、車と一緒に道路を走るのには少々恐怖を感じることがありました。

乗り回す前にまず対策を講じよう

それは「電動アシスト自転車」に限ったことではありませんが、最初に感じたのは自転車というのは、

  • 走行中に後方の確認をするのが大変
  • ヘッドライトが暗い

ということです。

これらは交通の安全に直結することなので安易に考えてはいけません。購入する前にあるいは購入したらすぐに検討するべきであろうと思います。

1 後方確認のためのミラー

道路を右に横断する際は体を大きくひねって後方の確認をすることはありますが、通常は前方障害物や路面の確認などで実に走行そのものが不安定なものです。できれば頻繁に後ろを振り向かなくて済むもの、そうですね、サイドミラーの利用です。

アームミラー

ハンドルバーにミラーを取り付けるのはちょっとカッコ悪いかなという感じがしたので、最初は腕時計のように手首に装着するタイプを買いました。

最初はアームミラーを使ってみた

アームミラーを見つけたときは面白いものがあるなと思ったのですが、実際に使ってみると

  • ミラー部分が小さいうえに体で半分隠れてしまう
  • 視線をけっこう下におろすことになるのであまり安全とは言えない

という状況があり、ハンドルバーに固定するタイプに買い換えました。

ハンドルバー取り付けタイプのミラー

いろいろ探したところネットで写真のようなミラー(右側用)を見つけ購入しました。

ギヤチェンジャーを左に寄せてミラーを設置

身体で後方の視野が一部遮られるのを避けるため、ミラーはできるだけ外側になるようギヤチェンジャーを左に寄せて空いた所に設置しました。

ミラーを設置するためにギヤチェンジャーの取り付けが不自然に
ギヤチェンジャーを左に寄せて空いたところにミラーを取り付けたが…

ところがこの結果ギヤチェンジャーをかなり不自然にひねって取り付けざるを得なくなってしまいました。

そのためエクステンションバーを購入してそこに取り付けることにしたのです。

エクステンションバーに取り付け

下の写真はエクステンションバーにミラーを取り付けたところです。

ハンドルバー右側付近は込み合うのでエクステンションバーを取り付けた
新しく設置したエクステンションバーの右端にミラーを取り付けた

本当はエクステンションバーをもっと右側に寄せて、ミラーをさらに外側に出すつもりでしたが、衝撃を受けたときの打撃を抑えるためにハンドルバーの範囲内に留めました。

アームミラーに比較して鏡面がずっと大きく、また取り付け高さも目の位置に近くなったので見やすくはなっています。

しかしどうしても右肘の部分が後方の視界を妨げる傾向にありますが、ミラー部分の角度は細かく調整できるので、慣れてきた今は良く見えるようになりました。

どうしても腕1本分が後方視界を遮る
通常の運転姿勢。 後方の視界の一部が右腕の陰になってしまう。
後方からくる車両はちょうど右腕の陰に隠れていたことが分かる
右腕を左に寄せると後方は見える。ミラーをさらに外側に出したいところ。

◆ エクステンションバーについて

エクステンションバーにも多くの製品があります。私は通販で購入したのですが、思ったよりもずいぶん軽いので驚きました。

ハンドルバーに固定する部分は付属のゴムを挟み込んで締め付けます。私の場合はそれでも緩かったので細く切ったゴムの板を間に入れてから締め付けてOKとなりました。

走行中はかなりの振動がハンドルに伝わるので、エクステンションバーにいろいろとぶら下がっている場合は特に注意が必要ですね。いつの間にかミラーには空が映りヘッドライトは真下を照らすことになってしまいます。

2 ライトの照度は十分か

オリジナルのものは照度と照射範囲が足りないので歩く程度のスピードが限界です。

徒歩の場合はライトを左右に振って照らし、前方をまんべんなく確認することが出来ますが、自転車の場合はそれが出来ません。

路面の明かりは中心が60㎝ x 160㎝ 程度の範囲と非常に狭く、都市部でもなければその周囲は真っ暗です。

月明かりの無い夜間に田舎の国道沿いにある「自転車通行可」表示の歩道なんか危険極まりありません。

文字通り突然「電柱」が現れたり急に狭くなったりしますから。

オリジナルの前照灯

【オリジナルのライト】
照射面の中心部を除き、その左右の暗闇はよく見えない。

追加購入した別のLEDライト

【ショップ購入のライト】
必要とする横幅いっぱいに光が当たり良く見える。


◆ オリジナルの自転車ライトは電動アシスト用のバッテリーを電源としています。
暗くなると自動点灯しますのでそのまま使用しています。


今回追加したのは下の広告の製品で充電式のLEDライトです。
容量が大きいので重量もそれなりにありますが、背面のUSB端子から他の機器にも充電できるので便利です。
オリジナルと併用しています。他にも多くの製品がありますよ。

ブリヂストン電動アシスト自転車 TB1eについて

電動アシスト自転車乗車時の注意事項

もし停車中に片足をペダルに乗せたままスマホでも操作していたとします。

ここでうっかりペダルを踏み込んでしまったとしたらどうなるでしょうか。

大きなアシスト駆動力が働いて自転車が跳びだし転倒や衝突するおそれがあります。

取扱説明書にあるように

止まっているときは前と後ろの両方のブレーキをかけ、ペダルに足を乗せない

ことが大事です。

TB1eの回復充電機能とは

回復充電機能

前進しているエネルギーでモーターを発電機として回転させバッテリーを充電するもので、ペダルを漕ぐのを止めたり左ブレーキ(後ろ車輪)を掛けたときに働きます。

エンジンブレーキのような反作用がありますが、下り坂などではもっと強く効いてもいいのにと思います。

この機能は市街地や坂道が多いなどの使用環境に応じて設定を変えることができます。

人力・電動力別車輪発生型駆動補助装置

これはあえて知る必要もないと思いますが、製品仕様の「駆動補助装置の種類及び型式」に表示されています。

ペダルを漕いだ力は後輪に、そしてアシストの駆動力は前輪にそれぞれ別々に働く方式という意味です。

一般的な電動アシスト自転車は、ペダルもアシストもチェーンを介して後輪だけに伝わるものです。

TB1eが前後輪を分けた理由は「回復充電機能」のためですね。

従来の電動アシスト自転車で回復充電させるためにはフリーホイールを廃し、ペダルを逆回転させたら後輪も逆回転するようにしないといけません。下り坂でも強制的にペダルが回ることになります。

そうならないようにもできるのですが、より製造コストがかかってしまうでしょう。

「バッテリー充電器」はこんな感じ

電動アシスト自転車用バッテリー及び充電器
バッテリー(上)と専用充電器(下)

専用充電器の画像ってあまり見かけませんね。泊りがけで出かけるときに携行できるものなのかどうか気になりますが、これではちょっと止めた方がいいかな。

ハンズフリーで空気入れ【スマート空気入れ】

自転車の取り締まり強化

警視庁は10月下旬から、自転車の悪質な違反にいわゆる赤切符を交付するなど、取り締まり強化の方針を打ち出しています。

似ているが原付バイク区分の「モペッド」

これに対してモペッド(商品名:モペット)というものがあります。


これはペダル付きのオートバイで、エンジンや電気モーターなどの原動機だけで走行することもペダルを漕いで人力だけで走行することも可能な車両のことです(ウィキペディアより)

これは法律上は「原付バイク」にあたり、運転免許やナンバープレート、方向指示器の取り付けやヘルメットの着用が必要となります。(ヘルメットは普通の自転車でも着用したほうがいいですが)

最近でも無免許疑いで書類送検される例がありました。取り締まる側でも電動アシスト自転車との区別がつきにくいということなので、この違いは覚えておきましょう。

■ 記事の追加準備中です。

近所には自転車屋がないため通販で購入したのですが、ショップのように店員と会話しながら情報を得るということがありません。

気が付いたことや役に立ちそうな情報があれば随時追加していきます。電動アシスト自転車に興味があり購入を検討されている方の参考になれば幸いです。


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