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おしゃれな木製腕時計で差をつけよう 金属アレルギーの方にもおすすめ

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河野大臣、金時計ですか?

金時計に見えた竹製(木製)の腕時計

 令和元年8月のことです。当時外務大臣であった河野太郎氏が韓国の康京和外相と会談で握手した際、身に着けていた金色の時計が見えて、これをTwitterで批判したおっさんがいました。

Quora の記事へリンク

大臣はすかさず「竹製ですが、なにか?」と返したそうです。金時計に見えたこの時計、ASEAN50周年記念で配られた竹製の時計だったのです。

金属アレルギーを避ける木製の腕時計

竹製(木製)の腕時計があることを初めて知りました。会談の場に身に着けて来るなんてなんとおしゃれな。河野さんの印象がちょっとだけ変わりました。

ご本人はアトピーのため金属製の腕時計をするとアレルギー症状が出てしまうため、木製の腕時計をご愛用だそうです。

金属アレルギーについて

ピアスやネックレスで皮膚が赤くただれたりかゆくなったりする症状があり、日本人の10人に1人が発症しているといわれるほどの一般的な皮膚疾患。

金属から溶出した金属イオンが体内のたんぱく質に作用して起こるもので、金属の素材によってアレルギーを起こしやすいものと起こしにくいものがあると言われています。これが金属アレルギーです。

興味があったので注文してみました

私は金属アレルギーはありませんが、木製ということに興味があり、価格の手ごろな物をネットで調べて注文しました。知らなかったとはいえずいぶんと種類があるのには驚きました。

名前を入れてもらったのでちょっと時間がかかり、自宅に届いたのは注文からちょうど2週間後でした。

河野太郎氏所有のものとはちがいますが、木製というのも味があってなかなかいいものです。ASEAN50周年記念の竹製時計のメーカーはどこなのでしょうね。

木製といってもすべてが木でできているわけではなく、下の写真のように裏側を見るとメカ部分はステンレス鋼の器に収められています (河野氏の時計は裏も木製だったと思う)。

手に持ってみるととても軽いのが特徴ですが、ただ肌に触れる部分が金属製のままというのはちょっと解せないところではあります。

金属部分が厚めの被膜でおおわれているように見えますが、何か細工がなされているのでしょうか。

時計の背面。器はステンレス鋼。
時計の裏側。器はステンレス鋼です。写真ではぼかしを入れていますが、注文の時に名前を入れてもらいました。

外国製腕時計でも日本国内での電池やバンドの交換が可能

さてここでちょっと心配になるのですが、バンドや電池の交換などは国内でできるのでしょうか。

近所の時計屋さんで確認したところ、ほかの国産時計と同じように電池の交換もバンドの交換もできますよということでした。

実際に電池交換をお願いしたところ数分で完了しました。料金は1600円ほど。電池も同じなので国産の時計と変わりませんでした。

飲み会などはこの時計で

時計などの持ち物にはあまり思い入れが無いのですが、ふだん使っている腕時計に代えて時々この木製時計を身に付けています。気分転換にはいいかもしれません。

(おわり)

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