独学でOK! 趣味と実益を兼ねて第二種電気工事士の資格を取ろう

● 令和4年度の下期試験(10月末実施)受験申込受付は8月22日(月)からです

電気工事士という資格をご存じでしょうか。
腰に工具袋を提げて文字通り電気配線の工事をする人を見たことがあると思います。

第二種電気工事士の資格を持っていると一般住宅や店舗などの600ボルト以下で受電する設備の工事を行うことが出来ます。

逆に言うと家庭のコンセント1つ増設するにもこの資格が必要となります。

いまから十数年前に第二種電気工事士の資格を取りました。別に電気工事を生業にしていたわけではありません。

ではなぜ? 転職でもしようと思った?いえいえ、そんな気は全くありませんでした。

目次

電気工事士試験の実施日程と科目

試験日程

第二種電気工事士試験は年2回実施され、それぞれ筆記試験と技能試験があります。

技能試験は筆記試験の翌月または翌々月に筆記試験の合格者に対し実施されます。

令和4年度分の試験日程については上期(5月末)については受付が終了しており、下期(10月末実施)の受験申込受付期間は8月22日(月)からとなっています。

筆記試験

中学校でオームの法則とかいうのを習いませんでしたか。

そんなのがあったなという記憶があれば自分で本を読んで勉強すればOKです。

書店でちょっと立ち読みしてみてください。

記憶が無い方もやっているはずなので思い出しましょう。

技能試験

試験は筆記の他に技能試験があります。

こればっかりは自分で手を動かしてやらないといけないのですが、私は有資格者の同僚からビデオ教材の利用を勧められ購入しました。

また技能試験は筆記試験の合格発表から約1ヶ月後と期間が短いです。筆記試験と変更して学習される方がよろしいです。

またいつの頃からか分かりませんが、現在は13種類の問題があらかじめ公表されるので、ひたすらその問題を練習すればいいようです。

電気工事士技能試験ビデオ教材02
当時使ったVHSのビデオテープ教材 (平成14年頃)

上の写真は当時使っていたビデオ教材です。独学者にとって動画教材はとても大事でした。

今はビデオテープに代わってDVD教材や無料のWebサイトもあり、環境としては整っているのではないでしょうか。

試験当日は県内の工業高校電気科の生徒が貸し切りバスで集まりました。私もその高校生に混じって受けました。

すでに工事会社の現場で働いているおじさんたちも、木の下に集まって問題集をめくっていました。

慣れてくるとパーツを見ただけで回路の内容がわかる

実際の電気工事の内容は多岐にわたるのですが、試験に出されるものは基本的なものなので、ある程度限られてしまいます。

ですから試験開始直前に配布されるパーツ類を見ただけで「ああ、あれとあれを組み合わせたあのパターンの構成だな」などと大方見当がつくものです。

技能練習用のパーツ類はホームセンターで購入した方がかなり安価ですが、学習中であれば選ぶのも大変ですね。便利な技能試験材料セットなるものも販売されています。

技能試験には時間制限があります。規定時間内に終了させるには何度も練習する必要があります。そのため特にケーブルは相当の長さを必要としてしまいます。
(回路に応じてその都度適切な長さにカットして使うため)

資格があるとDIYの世界も広がる

電気業務とは直接関連が無くても定年近くになって、或いは定年後にでもビルやマンションの管理、メンテナンス業務などに就く場合に有利な資格です。

建築物には電気工事が伴うので、新築に限らず建物の改築など幅広い場面で生かすことができるのです。

既に述べたように家にコンセント1つ付けるだけでも電気工事士の資格を要します。

第二種電気工事士の資格があればあなたのDIYの世界も広がることでしょう。

(おわり)

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